東北のお酒43 [ごくり]
年が明けたと思ったらもう2月。
どおりでどんどん歳取っていくわけだ・・・(苦笑)
今回は宮城県栗原市にある萩野酒造の
「日輪田(ひわた) 山田錦純米酒」です。
ラベルにもありますが、
「日輪田」とは、古代神に捧げる穀物を育てたまるい田のこと、だそうです。
このお酒も神様へのご進物でしょうか?
最近になって山田錦で醸したお酒をいただく機会が多くなりました。
チョット話はそれますが、とある蔵元でお酒を買い求めた際、
「山田錦のお酒が一番おいしい」といった説明を受けました。
他の酒米でもおいしいお酒はたくさんあるわけで、
売り手がそんな先入観を与えるのはいかがなものかと思いました。
この日輪田も精米歩合65%の山田錦。
フトコロ事情が主な理由だったりしますけど(笑)
ワタシには50%以下よりこのくらいのほうが好みで、
お米の旨味が味わえるような気がしています。
冷や(常温)でいただくとスッキリ、お燗にすると甘みが出てきて、
寒い冬にもおいしく味わえます。
原料米:山田錦
精米歩合:65%
使用酵母:7号
アルコール分:15度
タグ:宮城のお酒
2012-02-01 20:47
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コメント(4)
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>50%以下よりこのくらいのほうが
大吟醸はおいしいのですがグイグイという感じではないですね。
私も普通の醸造酒クラスが好みであります。
燗酒がおいしい季節ですね。
by papa (2012-02-02 12:43)
>papaさま
先日四合で1万円超の大吟醸を一口だけいただきましたが、
味が洗練され過ぎていてワタシには一口で充分でした(^^;
燗酒は酔いが残りにくいし、冬に限らずおいしいです(^^)
>Cageさま
nice!ありがとうございます。
by めろんぱん (2012-02-03 18:06)
>yasuさま
nice!ありがとうございます。
by めろんぱん (2012-02-07 17:55)
>なゆさま
nice!ありがとうございます。
by めろんぱん (2012-02-11 17:13)