惜しいハナ差!サマーアクトレス [うま・馬・ウマ]
今日の中山9レース、鎌ヶ谷特別に出走したサマーアクトレス。
牝馬限定戦とはいえ距離は初めてとなる1800m。
ところが意外な好結果を残してくれました。
パドックでも調子が良さそうな好気配だったサマーアクトレス。
厩務員にじゃれてばかりでなかなか写真が撮れません(^^;)
レースの鞍上は初騎乗の大野拓弥騎手。
1番枠ということもあり好スタートから3番手の好位で追走します。
ペースはスローでしたがかかる様子も見られません。
3コーナーからペースがあがっても位置をキープして、
直線では先頭に狙いを定めてインからスパートします。
差し切ったところでゴール板を通過したように見えたのですが、
VTRを見直してみると、首の上げ下げで不利な位置に・・・
案の定、写真判定の結果は一番人気のニシノブルームーンとなり、
惜しくも2着に終わりました。
騎手の位置でわかるように馬体は前に出ているんですけどねー
それでもこの2着はうれしい結果です。
以前にもどこかでコメントした記憶があるのですが、
父が短距離のスペシャリストだったサクラバクシンオーのため、
短距離向けと思われがちでした。
ただし母のサンデースクリーンは1800m戦で1勝3着2回の成績。
ちゃんとお母さんの長所を受け継いでいたのですね(^^)
これまでは1400mのレースを求めて、
府中や新潟開催に合わせてレース間隔を調整してきましたが、
1800mでも通用するとなると全国どこの競馬場でもOK。
レース選択の幅が広がります。
3歳夏まで未勝利をさまよっていたのが嘘のよう。
これからも期待できそうです。
コメント 0