予土線３兄弟に乗る・その１ [ぶらり]
四国旅行の３日目は、
予土線で専用車両の乗り比べ(^_^)v
八幡浜では１日１組限定の民宿を利用させていただきました。
海を目の前に食事やお風呂を満喫できる素晴らしい宿。
今後予約しづらくなると困るので(^^;)名前は伏せておきます。
※調べればすぐに判るとは思いますが・・・
この日最初の列車はアンパンマンw
ちなみにおととし乗車したときのドキンちゃん号はコチラ
宇和島駅では「しまんとグリーンライン フリーきっぷ」を購入。
大人2,000円です。
列車の出発まで1時間ほどあったので、駅前をぷらぷら。
駅前にこんな立派な銅像があるように、闘牛場が近くにある模様。
案内看板を頼りに向かってみますが・・・
これが市営の闘牛場です。
年に5回ほどしか開催されないようで、この日も閉まっていました。
ちなみにここのロケーションが山の上でして、
宇和島市内を見下ろせる場所。
いやぁ、キツかった。
おかげで自宅に戻った後、お尻の筋肉痛に悩まされることに。。。(^^;)
宇和島駅のホームに戻ったのは発車時間間際。
山吹色にリニューアルされた「しまんトロッコ」号が待っていました。
この列車は気動車が貨車（トロッコ）を牽引していて、
上り下りともトロッコの乗車区間が決められています。
全線乗せてくれればよいのに、と思うかも知れませんが、
しょせん貨車は人間用ではないので減速しても結構揺れます。
そのまま全線走破すると相当時間がかかるため、
このような扱いになっているものと思われます。
列車には黄色いはっぴを着たお姉様方3名が乗車され、
途中、沿線の案内や民話の語りをやっておられました。
すべて指定席でトロッコと気動車と同じ席番を利用します。
写真はトロッコの座席ですが、背もたれは金属パイプ（笑）
中央のテーブルは滑りやすくカメラをそのまま置くと、
振動で落下する可能性もあるので注意が必要です。
雨避けのビニールは用意されていますが、
基本窓なし車両なので風通しは抜群(^^)
帽子はしっかり被りましょう。
途中、江川崎駅で30分ほど停車。
うれしい撮影タイムですが、トイレなし列車のため、
そっちの目的の方が重要かも(^^;)
続いて十川駅でもしばらく停車。
遠くに鯉のぼりがたくさん泳いでいるのわかりますか？
トロッコ車両はこの駅まで。
皆さんキハに乗り替わって、トンネルに入った途端に急停車！？
側溝に立てかけてある大きな枝が線路の真ん中に落ちていて、
運転士が撤去作業を行った後です。
乗り替えのため、土佐大正駅で下車します。
記事が長くなってきたので、その２へ続きます。
タグ：しまんトロッコ
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