JR九州の観光列車に乗る

少し前になりますが11月の３連休に、
１泊２日の弾丸ツアーで九州で乗り鉄をしてきました。

鉄道ネタなのにトップ写真がジェットスターなのは安かったから（笑）


まだ薄暗い時間にアクセス特急で成田空港へ向かいます。


前回、成田を利用したときにはまだ建設中だった第３ターミナル。
わかっちゃいたけど、空港第２ビル駅から延々歩かされます。
＃連絡バスも出ているのでそちらもご利用ください

駅から保安検査場まで10分強かかります。
朝の出発便で混み合う時間帯だったのか、なかなか列が進まず、
ジェットスターのスタッフに声を掛けられてしまいました。
さらに驚いたのは搭乗ゲートから結局またバスだったこと(T-T)
＃だからスタッフ急いでいたのねー


離陸まで若干待たされた感がありましたが、
鹿児島空港には定刻通りに到着。
滑走路の周辺が茶畑でなんだか静岡に来た気分(^_^;

ここからシャトルバスで鹿児島市内へ向かいます。
運賃は1250円でした。

鹿児島中央駅で東京までの乗車券と、
この日に乗る列車の指定券・特急券を購入します。


鹿児島市は市電の走る街です。
昔ながらのタイプと低床式の車両が走っています。

雨予報でしたが、パラつく程度だったので徒歩で天文館へ向かいます。

このシロアリの看板はインパクトありますね。

せっかく鹿児島まで来たので「白熊」をw
　http://mujyaki.co.jp/


上から見ると熊の顔に見えるから白熊だそうで、、、
これはセットメニューに付くベビーサイズですが、
この大きさで十分。

再び鹿児島中央駅に戻り、列車の旅が始まりますw
最初は「はやとの風」号。
　http://www.jrkyushu.co.jp/trains/hayatonokaze/

運用の都合でこの日は先頭車両に、
「指宿のたまて箱」用が充当されていました。




レトロでシックな車内です。

桜島も見ることができました。

途中駅に留置中の817系電車。これも水戸岡デザイン。

最古の木造駅舎の嘉例川駅。
実はここが鹿児島空港の最寄り駅です。

観光列車なので撮影タイムが設けられています。

列車は吉松駅に到着。
乗り換える列車は「しんぺい」号。
　http://www.jrkyushu.co.jp/trains/isaburou_shinpei/
＃下りが「いさぶろう」、上りが「しんぺい」の愛称になっています



吉松－人吉間はスイッチバックやループ線がある区間で、
各駅停車ながら鉄道好きには見どころ盛りだくさんの路線です。


スイッチバックの度に進行方向が変わるため、
車載カメラでモニターできます。


日本三大車窓のひとつなのですが、残念・・・


駅構内では地元の特産品の販売があります。
私も生椎茸を買って家まで持ち帰りましたw

この頃には雨脚がやや強くなってきましたが、
列車は人吉駅に到着。
今度は「九州横断特急」に乗ります。
　http://www.jrkyushu.co.jp/trains/oudan/


木目基調のデザインですが、
シートのレイアウトは一般の特急列車と変わりません。

すっかり日が暮れてしまいましたが、
球磨川沿いの区間が景色が良さそうで、
次は昼間に乗車したいです。

別府行きの列車ですが熊本駅で下車、
九州新幹線に乗り換えます。


実は九州新幹線も乗るのが今回初めて(^_^;

たったの20分で久留米に到着。
初日はここまで。

翌日も早朝スタートで列車三昧ですw

コメント 2

九州は観光列車が多いようですね。
時間に余裕がないとできない旅ですので、優雅ですよね。
by YAP (2015-12-14 19:07) 

＞YAPさま
大量輸送で稼げるのは東海道新幹線くらいですからね。
ホントは一週間くらいかけていろいろな列車に乗りたかったですが、
ヒマもお金もないもので・・・(^_^;
by めろんぱん (2015-12-15 01:25)