[011076km] 10,000kmを過ぎて [A3 Wi-Fi日記]
ここ最近では異例のハイペースで距離が伸びているA3です。
走りの印象としては、大きく変わった感じはなく、
ドイツ車にしては比較的ユルい乗り心地が気に入っています。
距離が伸びると徐々にブログネタも発生するようで(^_^;
それらの報告です。
まずはトップ写真。右後輪ですが、
タイヤの溝にネジの頭が見えているのがおわかりでしょうか?
ドアパンチを食らってから、間もない頃に刺さったようですが、
しばらく気づかずに走っていました。
あるとき駐車場に止めた際、接地面の膨らみの大きさに、
アレ?空気が抜けているのかな?
と触ってみたら、かなり柔らかくてドキリ。。。
慌ててタイヤ周囲をチェックしたら、刺さっているのを発見。
その日はディーラーへ向かうことができず、
ガソリンスタンドで空気を補充してしのぎましたが、
指定の半分以下100kPaしかなく、
そのまま気づかずに走り続けていたらタイヤ自体がダメになるところでした。
日々のチェックは大切ですね。
翌日、ディーラーで補修してもらい、今のところ交換の必要性はなさそうです。
次は先週の出来事ですが、
アイドリングストップからの再始動が1日に3度も失敗する状況が起きました。
ブレーキペダルから外した後、一旦エンジンが始動するのですが、直後にエンスト。
もう一度ブレーキを踏み直してから足を外すと今度は無事始動する、という感じ。
上り坂でこれが発生すると、マニュアル車でエンストしたときと同じく、
クルマが後ろへ下がってしまうため、結構焦ります(^_^;
ディーラーへ持ち込み、コンピュータ診断を受けた後、
プログラムの更新で対処。
エンジン温度や外気温に応じて始動時の混合気がプログラミングされているそうですが、
梅雨本番となり湿度がグッと上がる時期、
そのせいで適切でなかった可能性があるとのことでした。
その後は順調ですけど、まだ雨に降られていないので、
そのときにどうなるかですね。
タグ:アウディA3
アイドルストップからの復帰失敗とか聞くと、仕事柄他人事ではないのでドキッとします。
適合エンジニアとしては、これは相当な大問題ですし、お客様によっては相当強いクレームとなってきますので、かなり大掛かりな制御ソフト書き換えとなり、会社側が負担する費用としては数百万円、販売台数によっては億単位になるかもしれません。
by YAP (2016-06-26 17:43)
日本の夏に適合させるのが難しいのでしょうか。
407でも夏場のエアコンで窓の露に苦労しました。
by papamama (2016-06-27 22:37)
>YAPさま
MT車と違って2ペダルだとエンストへの覚悟ができていないので、
慌てる人も出てくるでしょうね。
Cクラスに乗っている知人が以前同じ症状でソフト書き換え対応を受けていました。
サプライヤーが同じなのかな?
>papamamaさま
昨年の夏は大丈夫だったので、
日本特有の現象かどうかはわかりませんが、
毎日乗るようになるといろいろなことが起きますね(^_^;
by めろんぱん (2016-06-28 16:48)