大多喜城へ行く [歩く走る]
先週行われたキハ52撮影会の記事にも書きましたが、
近くにある大多喜城へはじめて行ってきました。
いすみ鉄道・デンタルサポート大多喜駅からは歩いて15分ほどの距離。
#途中案内標識が出ているので迷うことはありません
駅を出てから右手にあるこの大手門をくぐって進みます。
最初の踏切を渡ります。
上り坂となる道をしばらく進むと、
どうもここはメキシコ通りと名付けられているようです。
その由来は↓の説明にて
今年は紅葉を見にいくタイミングを逃してしまいましたが、
大多喜城へ着くまでの間、
ところどころで色づいた木々が残っていました。
坂を上りきったところで大多喜城に到着です。
かつては家康の重臣・本多忠勝の居城だった大多喜城ですが、
この建物は「千葉県立中央博物館・大多喜城分館」が正式名称です。
2階から4階までが展示エリアとなっています。
移動は階段を使っての上り下りとなるため、
お年寄りにはあまりやさしくありません。
高台に築かれただけあって4階からの眺めはいいです。
ただし、窓のほとんどが縦格子で遮られているため、
写真は撮りづらいです。
#館内の展示エリアは撮影禁止でした
大多喜城の目の前には県立大多喜高校があります。
昔は大多喜駅付近まで城域だったので、
高校の敷地内には井戸跡や門が残されています。
千葉県立中央博物館・大多喜城分館
http://www.chiba-muse.or.jp/SONAN/index.htm
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