ダイハツ・コペンローブ／コペンエクスプレイS試乗：ただいま休憩中：So-net blog

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2015年夏休み映画｜津田沼ブログトップ

ダイハツ・コペンローブ／コペンエクスプレイS試乗　[ぶらり] [編集]

S660の感触を忘れないうちに、と
軽オープンを続けて試乗ですw
　https://copen.jp/

週末試乗に伺ったのは市川市にある千葉県唯一のCopen Site
https://copen.jp/copensite/20

コペン専用コーナーとスタイリストと呼ばれる専任の販売員がいるお店。
一般のダイハツ店ではMTとCVT両方の試乗車は用意されていないので、
ワタシのような一見さんにとってもありがたい店舗ですw

まずはリキッドシルバーのローブ（5MT）から試乗です。
屋根は閉じたまま無理矢理乗ってみます(^_^;
まあ、乗れるには乗れますが頭はルーフに密着し、
少し首をすくめた状態になります。。。
また、ルーフを閉じた状態だと一般男性の大半が、
先頭の停止位置から信号が見えません。

足元はこんな感じ。S660よりも少し窮屈ですね。
ステアリングもS660同様チルトのみ付いていますが、
いちばん上でも若干太ももに干渉します。

試乗コースは京葉道路（無料区間）と一般道の組み合わせ。
短い区間ですが高速走行も体験できました。

クラッチは思ったより重めでミートポイントも奥だったので、
慣れるまで運転しづらかったですね。
シフトレバーの感触はそれほど悪くはなかったけど、
S660が良すぎたのと、5速までしかないのが残念。

足回りも意外と固めで、先代とはかなり変わっているそう。
だからといって市街地も不快ではなく、
高速走行時はおかげで落ち着いた乗り心地です。

続いてジョーヌイエローと黒のコントラストが映える
エクスプレイSに乗り換えます。

タイヤは共通でBSポテンザのRE050A。

こちらはルーフを格納しオープンで試乗します。
ロックを解除するだけで後はスイッチを押して待つだけw
格納後も狭いながらも収納スペースは残っているので、
旅に出るならS660よりコペンだなぁ・・・

”S"が付くモデルはレカロシート、MOMOステアリング（CVTはパドルも）、
ビルシュタインダンパーが標準となり、オプションでBBSホイールも選べます。
価格差は20万なのでお得感は高いのですが、
難点は足回りが市街地でけっこう跳ねるところ(T-T)
固さはこれでも構わないけど、ちょっとした段差でもキニナル上下動。
ワインディングならすこぶる快適なのでしょうが、
S660のしなやかな乗り心地を知っているとちょっと。。。

5MT車よりエンジン音の低音チューンがなぜか目立っていたけど、
CVTの走りは思ったより快適。
コペンの場合5MTが2万プラスとなってしまうから、
アイドリングストップ付きのCVTのほうがよい買い物かも。

もうひとつのコペンセロは展示車を見てきましたw

先代同様丸目仕様ですが、
ボディラインが全く異なるので、先代の面影はありません。

3種類のどれを選ぶか、悩ましいところですが、
着せ替えで入れ替えできるのはローブとセロ。
ただローブはリアのデビルマンテールランプが違和感たっぷり(^_^;
セロも今回は没個性的に見えてしまうので、
消去法で行くとエクスプレイ。
Sにするかどうかは実際に買うときは相当悩むことになりそう。

S660に続きコペンでも軽自動車のレベルの高さを
体感することができましたw