[001289km] 1000km超えインプレッション [A3オヤジのセダン生活]
いつもなら納車から2週間ほどで1000km走って初回点検を済ませるのですが、
今回はスローペース。点検時もまだ700kmでした。
やっと千葉県を抜け出して長距離走行をしてきたので、これまでの印象を記します。
出かけた先は、恒例のルートとなる中央道長坂ICから八ヶ岳沿いを北上し、軽井沢から上信越道で戻るコースです。
まずは首都高7号線の継ぎ目を通過する際の乗り心地をチェック。
今回のクルマは1.4TFSI Sportのグレード名のとおり、スポーツサス仕様となっています。
実はこれまで乗ったドイツ車はBMW318i(E36)、BMW318iツーリング(E46)、A3スポーツバックのいずれもベースグレードのため標準サスでした。
ドイツ車=固めのサスが一般的なイメージですけど、これらは固いという印象はなく、
どちらかというと、フランス車のプジョーRCZやシトロエンDS3のほうが締まった足回りでした。
前車A3スポーツバックの乗り心地を気に入っていたため、
乗り換える際にもスポーツサスのA3を試乗して確認はしました。
その時は大丈夫と思っていたのですが、納車直後はまだ足回りが馴染まず、
低速で不整路を通過する際にリアが跳ね気味で「こりゃ失敗したかな?」と焦りました。
1000kmを超えたため、乗り心地も徐々に落ち着いてきましたが、
このあと5000kmくらいまでは様子見ですかね。
プジョーも10年前くらいはやたら固いサスペンションだったのが、
ここ最近のモデルではしなやかな動きになっているように、傾向としてはアウディも同じみたいです。
スポーツサスと言っても段差を超えた際のショックはマイルドで、
45扁平のタイヤでもゴツゴツ感じるところはありません。
マイナーチェンジでクアトロモデルにも標準サス仕様が追加されたように、
このクルマには標準サスのほうが似合っている気もしますが、好みの問題のレベルなので、
気になる人は試乗で確かめてみてください。
首都高を抜けて中央道に入ってからは、ACC(アダプティブクルーズコントロール)を使って、
省体力運転に切り替えw
長坂ICからは県道を清里方面に向かいます。
この道路の路面は良くなかったですね。
ちなみにセダンに変わったことによるスポーツバックとの静粛性の違いですが、
タイヤサイズも銘柄も違ってしまったので、何とも言えません。
今回装着されたミシュランのプライマシー3は路面状況に応じたノイズを聞かせます。
良路だと静かで、悪路だとそれなりの音が侵入してきます。
標高1400m近い野辺山からは佐久市内まで下る一方。
7段もギアがあると3速くらいまで落とさないとエンジンブレーキが効きません。
4速ATのプジョー407が懐かしい(^_^)
写真上は手打そばの店「あららぎ」の野菜天ぷらそば、
写真下は軽井沢の「丹念亭」で氷温熟成コーヒーのセット。
出かけたのがGW前半最終日で旧軽井沢銀座も結構な人通り。
この後は上信越道に乗って自宅へ戻るのですが、覚悟していたとは言え、かなりの渋滞にハマりました(T-T)
軽井沢駅前から碓氷軽井沢ICまで30分、そこから高坂SAまでなんと3時間!
遅いなりにも動いていたのと、ACCを使っていたこともあって、
お尻が痛くなったこと以外には道中の疲れはそれほどありませんでした。
約460km走って平均速度は遅めの44km/h。燃費は20.6km/Lでした。
同じエンジンだけどACC使うと、燃費がよくなるようです。
これは高坂SAのウルトラマン自販機。買うと叫んでくれますw
タグ:アウディA3
クルーズコントロールは燃費には効果的ですね。
いかに一定速で走るのが燃費に効果があるかというものです。
by YAP (2018-05-03 19:00)
>YAPさま
今回、混雑状況がまちまちで従来のクルーズコントロールだと、
全く役に立たない状況でした。
無駄な動きを省いて追走してくれるACCならではの好燃費でした。
by めろんぱん (2018-05-05 14:04)
>Cageさま
nice!ありがとうございます。
by めろんぱん (2018-05-20 21:55)