1Q84文庫版 [ごろり]
ハードカバーは買わない(買えない?)主義のワタシ。
やっと文庫になり、毎月買い続けましたが、
分冊化もあって全部揃えると3,700円オーバー・・・
お値段重視なら中古のハードカバーですね(^^;)
ネタバレしない範囲で当たり障りのない感想を書かせていただくと(笑)
長々と読まされた割にはあまり余韻の残らない話でした。
この結末のためにこれだけの仕掛け(設定)が必要だったのでしょうか?
エロい描写についてはとくに驚きませんが(苦笑)
「ふかえり」のキャラなんかも結構古くさく思えてしまいます。
過去の村上作品を読んでいたほうが楽しめるという紹介も読みましたが、
誰もがそこまで時間をかけられるわけではありません。
好き嫌いは別にして、
ベストセラーにはそれ相応の理由があると思っています。
ただ、この本に関しては「村上春樹」というブランドがすべてなのかな・・・?
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